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コラム

【自律型キャリア形成】キャリアの踊り場って何?

ワークスアイディ 変化と体験 新たな問いへの挑戦 キャリア ビジネスデザイン DX IT

桜が咲き始め、春の彩りが街のあちこちで訪れてきましたね。
入学シーズンを控えて、新生活を迎える方も多いのではないでしょうか。
新しいことをはじめるには、春は良い季節ですね。

さて本日は「キャリアの踊り場」について、ワークスアイディの奥西がお届けします。

人生におけるキャリア形成 どう描くか

本日は30代前半の方から先日相談を頂いたキャリアの踊り場について考えていきます。

「この先、どんなスキルを獲得すれば長く活躍できますか?」

「今からでも取得した方が良い資格ありますか?」

「仕事をしていてもワクワク感が失われていて転職しようか悩んでいる。」

その様な事を考えた事は、皆さまにもあるのではないでしょうか。

私もこれまで何度か自問自答を繰り返してきました。
何度か踊り場を経験しつつも、気が付けば年齢だけ重ねているだけかもしれませんが・・・。

自身のキャリアだけではなく、事業においての課題や問題と向き合い考えたり、悩んだりした事は山程ありますよね。。

まぁ今でも次から次へと問いとの戦いですが^^;

プラトーとの向き合い方とは

キャリアについては、誰もが悩んだり考えたりしたコトがありますよね。

そんな時にどんな解消方法を持っていますか。
読書をしたり、旅をしたり、知人と会話したりと情報収集をすると思うんです。

私自身は、悩むより、考えるというのも大事なポイントとしていました。
「時間」をなるべく有意義に使う為なのかもしれません。

「悩む時間」と「考える時間」が同じでも、アウトプットは大きく異なります。

私は考えながら、人に話を聞いてもらい頭を整理してきました。
人それぞれかと思いますが、客観的に自身を捉えて整理してみると案外やるべきことが分かったりします。

そんなこんなで、社会人10年の壁やミドル世代の挫折というのは、良く耳にします。

成長曲線は決して右肩上がりではなく、階段方式となる為に、踊り場に着くとスランプや伸び悩みを感じたりするものです。

踊り場のことを「プラトー」と言われています。
プラトー効果とは、一時的な停滞状態のことを指しています。

踊り場にいる時にこそ、成長を実感しない為、キャリアについて考えたりしますよね。

自分の意志で変化させる

そこで最近では「プロティアン・キャリア」と呼ばれる考え方を提唱されています。
社会環境の変化に応じて、柔軟に変わることのできる変幻自在なキャリアとして「プロティアン・キャリア」と呼ばれています。

プロティアンの言葉の語源はギリシャ神話に出てくる、思いのまま姿を変える神プロテウスからきていると言われています。

キャリアを組織に預けるのではなく、自らがキャリアの主体となり育てていく事が求められる考え方となります。

プロティアン・キャリアの提唱者である、米ボストン大学のダグラス・ホール教授は、プロティアン・キャリアを形成するために大切なのが、心理的成功(個人が最高の努力を尽くした結果に得る達成感)であると述べています。

人は自分の成長を実感するときに、強い幸福感を感じるということなんです。

まさに人生100年時代を豊かに過ごす為の羅針盤であり、心理的な達成感と内的な幸福度を高める、キャリアの歩き方を示された考え方ですね。

組織内でのキャリア依存から脱却し、自律型キャリアへと自らがデザインしていくことがこれからのキャリア形成の重要なポイントと言えそうです。

アイデンティティを大切にする

キャリアの踊り場は必要な停滞期間だと受け止めて、今後は普段視界に入る世界でのキャリアで選択するのではなく、視野を広げて自身が長きに渡り、幸福感や達成感を得られるキャリアについて考えてみるのも良いですね。

これまでは、所属する会社の中で想定できるポジションや社内でのキャリアを前提として考えてきましたが、これからは、自己を中心としたキャリア形成を考え、変幻自在となるキャリアを歩みたいものです。

さらに、自らが学ぶ主体的なキャリア開発が、自律型組織を形成していく事に繋がる結果となり、「自律型組織」こそ、新年度の私が目指すべき組織の姿です。

是非、ビジネスパーソンとしての自分とは何か、同じ職場の方にキャリアについて考え方を聞いてみてください。

 

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