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SEとプログラマーの違いとは?役割・スキルを徹底解説!

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こんにちは。ワークスアイディの奥西です。

ビジネストランスレーターのコラムが高評価いただきましたので
今回も職種編でお届けしたいと思います。

記事はこちらです👇

IT業界やIT企業に拘らず「SE」や「プログラマー」という職種を
耳にすることはよくありますよね。

何となく「エンジニア」という職種で一括りに考えますが
厳密には役割が少し異なります。

本日は「SEとプログラマーの違い」について一緒に学んでいきましょう。

 IT系職種の役割について

IT系職種でも複数あります。
まずは代表的な職種と役割からご紹介します。

(1)ITコンサルタント

ITコンサルタントは、企業の課題を解決するためにIT戦略を提案する役割を持ちます。
IT技術の深い知識だけでなく、経営的な視点で課題を分析するスキルが求められます。
経営者との密なコミュニケーションが必要で、
クライアントの課題解決に向けたプロジェクトの方向性を決定する重要なポジションです。

(2)エバンジェリスト

エバンジェリストは最新のIT技術やソリューションを広める役割を担っています。
ユーザー視点がとても重要な職種で、で自社プロダクトや競合製品の比較を伝えていく役割です。

※高評価いただければ、エバンジェリストについても詳しく解説していきますね!

(3)SE(システムエンジニア)

SEは、システムの設計や構築、運用を担当する職種です。
クライアントの要求をシステムに落とし込み、仕様書を作成、
設計や実装の指揮をとります。

プログラマーや他のエンジニアと連携し、
プロジェクトが滞りなく進行するよう調整するのが主な役割です。

(4)プログラマー

プログラマーは、SEの設計をもとにコーディングとテストを担当し、
効率的で質の高いシステムの機能を実現
します。

技術の最新動向に敏感で、効率的な開発手法を追求します。

(5)ITアーキテクト

ITアーキテクトはシステム全体の設計を統括し、技術選択やインフラ構築を行う専門職です。
SEやプログラマーが開発を進めやすくするための基盤を提供し、
企業全体の技術戦略の作成に関与します。

SEとプログラマーの違い

さて、本日の本題に入ります。

SEとプログラマー、最大の違いは、
業務の範囲とプロジェクトにおける役割にあります。

SE(システムエンジニア)

プロジェクト全体の管理者であり、要件定義から設計、進行管理を担当します。
システムエンジニアは、プロジェクトの上流工程と呼ばれる部分に関わります。
クライアントのニーズをヒアリングして要件を整理し、
それを元にシステム全体の計画を立てる役割を果たします。

例えるならレストランのシェフの役割。
料理のレシピや食材選定を含むすべての調理工程を企画し、スタッフに指示を出します。

SEとして求められるスキル

ハード面:システム設計・プロジェクト管理
ソフト面:コミュニケーション能力、問題解決能力など

プログラマー

SEが設計した仕様に基づき、具体的なコーディング作業やテストを通してプログラムを具体的に作成し実装します。
多くの方がエンジニアの仕事としてイメージすることが多い
「パソコンと向き合う仕事」を実際に行っているのが、プログラマーです。
使用するプログラミング言語(Java、Python、C++、JavaScriptなど)はプロジェクトによって異なり、
コードの書き方も効率や読みやすさを重視する必要があります。

例えるならレストランの調理スタッフ。
シェフが指示したレシピ通りに料理を作る役割です。

プログラマーとして求められるスキル

ハード面:プログラミング言語・アルゴリズム・データベース・デバック・ドキュメンテーション
ソフト面:論理的思考力・専門的な知識の説明力

プログラマーからシステムエンジニア(SE)へのキャリアを歩む方も多いですね。

まとめ

プロジェクトや会社によてスキルが異なることもありますが、
SEとプログラマーの違いについて少し理解して頂けたでしょうか。
エンジニアを目指すという方の中でも違いを理解していない方も多いので参考にしていただけると幸いです。

是非皆さまの会社でも「SEとプログラマー」の仕事について議論してみてください。

本日もGOOD JOB!!

ワークスアイディは、「『働く』をデザインする」をコンセプトに、企業の課題解決をサポートします。

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