MENU

for Ideal Design

データ活用やAI活用において、日本は海外と比較して遅れているというデータがいくつも出ています。
デジタル先進国ではクラウド利用が広がっていますが、日本は「オンプレミス」と呼ばれる旧来システムの志向が根強いです。
経済産業省から発表された「2025年の崖」にも課題として提言されていましたよね。

さて、本日は、ワークスアイディ ビジネスデザイナーの奥西が「製造業向けデータサイエンティスト養成講座」についてご紹介させて頂きます。

■データを活用してより魅力的な企業へ!

日本のモノ作り品質は素晴らしいです。
私自身も日本メーカーへの信用も高く、長く使えば使うだけ味が出てくる製品がたくさんあります。
個人的にはブランドストーリーやプロダクトストーリーに共感して購入するケースが多いです。ある意味「体験価値」なんですかね。

但し、残念なのが、素晴らしいはずの日本製品が小売の棚から縮小し、近年では海外製品に埋められてきていることです。
私自身海外製品も魅力に感じる事が増えてきました。気づけばハードもソフトも含めて海外企業のサービスを活用していたりしますよね。

第三次産業革命以降は、サービス産業が成長していきました。
その当時は海外の小売の棚には、日本製品が棚を占める割合が増えていたんですね。
米国では、その頃からモノ作り企業に、デザイン思考を用いてデータをフルに活用し、モノ作り企業から脱却、サービス業へと転換を図ったと言われています。
それが今やブランド化にも成功し小売の棚やサービスとして使われていますよね。

日本のモノ作りも、デザイン経営を取り入れデータを活用し、サービス産業への転換が急務です。

■デジタル化を阻む壁

これまでの技術と、これからの技術を応用すれば、大逆転が可能なのではないかと考えています。なぜかといいますと、シンプルな理由の一つは、ただ「取り組んでいない」だけだからです。
「いやいや、取り組んでいるよ。」と言われるかもしれませんが、私が見てきた中では部分的な取り組みがほとんどです。
見てきた中でもトランスフォームし成長している例というのは僅かな事例のみだからです。

ハードルが高い、費用が高い、出来る人がいないと・・。
技術の壁、費用の壁、人材の壁が多くの要因として言われていました。

確かに技術の壁はありそうな気もしますが、ノウハウはオープンになりネット上にも転がっています。
優秀な人材が採用するには、給与だけが要因でなく、取り組んでいる人がどんな人達なのか、どんな取り組みをしているのかが重要です。
費用もオンプレミスと比較しても、クラウドを活用すれば抑える事だって可能です。クラウドはアップデートしていくので活用していて損はないですよね。

様々なハードルからの思い込みの中でデジタル化を取り組んでいたりしないでしょうか。
実際に、いくつかの企業様に「クラウド勉強会」を開催させていただきました。
クラウド=SaaSというイメージが定着しすぎていて、本当の魅力にふわっとしか気付かれていない方も多くいます。

大丈夫です。私自身も何となーくしか、分かっていませんでした。
これが、実践でやっていく内に、また学んでいく内に、過去に戻る選択肢はなくなっていきます。

結局、食わず嫌いではなく、やってみることから「思い込み」が解消されていきますね。
これまでは一部の方のみが、AIやデータを駆使して取り組みをされていました。
AIを社会に実装させてきていますが、多くの企業ではこれからの状況ですよね。

これから各社本領発揮し、新たなビジネス変革への挑戦が始まります。

まさに今年がラストチャンスです。

■”リスキリング”で会社を次のステージへ!

繰り返しになりますが、日本のGDPの20%強をも占めるぐらい、日本のモノづくりは世界的に見ても素晴らしいです。素敵な企業も多いです。
これまで培ってきた匠の技術を伝承し、次世代に向けて更にアップデートしていくタイミングですよね。

そんな思いから、日本のモノづくり企業で働く従業員の方にデータサイエンティスト養成講座を実施しています。
デザイン経営とデータの活用により、次のステージへと進化させていく為の「リスキリング」サービスで、テクノロジーを駆使し、データを活用した事業への変革に向けて実践で活かせる講座です。

既に、助成金を活用できることから多くの企業様から問い合わせをいただいております。

この機会に、技術の壁、費用の壁、人材の壁を解消し本格的なコーポレートトランスフォーメーションを実現していきませんか?
詳しくはサイトをご覧ください。

個別相談会をクリック頂き、まずはお困りごとを教えてください。

併せて、ぜひこちらのサービス紹介動画もご覧ください!

皆さまの会社の中で将来をリードしていくメンバーと議論してみてください。

それでは、本日も皆さまGOOD JOB!