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WinActor最新v7.4.0リリース!新機能多数追加!

ワークスアイディ 効率化 新機能 RPAエンジニアと繋がりたい WinActor RPA 自動化

2022年6月8日、WinActor Ver.7シリーズの最新版がリリースされました。
その中でも私が便利だなと思った機能をいくつか紹介します!

今回はワークスアイディ株式会社 仙台支店所属のRPAエンジニア今野がご紹介記事を担当します!

❓ WinActor Ver.7シリーズとは
WinActor Ver.6シリーズをリメイクした全く新しいWinActorです。
初心者はもちろん上級プログラマにとっても対応可能な、誰もが使いやすいRPAを追求します。

では、主な変更点についてみていきましょう。

1.オンラインライセンス登録

WinActorから直接、ライセンス登録ができるようになりました!

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今回からは、WinActorのバージョン情報から、ライセンス登録が行えます!
保守契約IDとライセンス終了日を入力して、ライセンス種別を選択。
PC名を入力して登録ボタンを押すとライセンス登録完了です。

🔸注意
ライセンス登録/クリア機能を利用すると、NTT-AT社管理のサーバと通信が発生します。
プロキシを使用している場合、オプション画面からプロキシサーバ設定が必要です。

また、WinActorを別の端末に移さなければいけない。。。(ライセンス移管)という時も同様です。
移動前の端末でオンラインでライセンスをクリア。移動先の端末でオンラインライセンス登録。
Webでの面倒な入力がなくなるので、とっても楽ですよね。

2.起動済みブラウザに対する操作

今までは、ブラウザ操作をしようとすると、その都度WinActorが新しいウィンドウを開いてそれを操作していました。
今回からは、既に起動してあるブラウザに対して操作することができます!
この機能を使用するには少し事前準備が必要なので、ご紹介します。

(1)拡張機能のインストール

ChromeにWinActorと連動させるための拡張機能をインストールします。
WinActorのツールから、「拡張機能インストール」⇒「Chrome拡張機能をChromeにインストール」を選択。
確認ウィンドウが2回出るのでOKをクリックするとChromeのウェブストアに遷移します。
「Chrome」にインストールをクリックして拡張機能のインストールをします。
これでChrome側の準備はOKです。

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(2)WinActorオプションの設定

次はWinActor側の設定です。
ツールからオプションを選択します。さらにブラウザタブを選択します。
ブラウザごとに「拡張機能」or「WebDriver」のどちらで動作させるかを選択できる画面です。
今回はChromeを「拡張機能」に選択します。
選択したらOKをクリックします。これでWinActor側の設定は終了です。

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(3)シナリオ実行!

それでは実際に起動済みのウィンドウを操作してみましょう。
WinActor同梱のチュートリアルの画面を操作します。
まずは手動でページを表示します。今までと違い、ブックマークバーがそのまま表示されていますね。
ノードのプロパティ設定も少しだけ変わります。

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ブラウザ名は設定不要です。その代わり、ウィンドウ識別名を設定します!
操作方法はIE操作の時と同じ感じです。ターゲットマークをクリックした後、操作対象のウィンドウを選択すればOK。
それでは実行してみましょう。起動済みのブラウザでも、操作することができました!

🔸※この機能には、いくつかの制限事項があります※
▸同じシナリオ内で、WebDriverでの操作とウィンドウ識別名での操作は共存できません。
▸一部のブラウザ操作系ノードが使用できません。
⇒「ダイアログクリック」
⇒「ファイル選択」
⇒「値の設定(入力再現)」
▸ダイアログ表示時の操作
▸利用ブラウザのバージョン
⇒Chrome/edge:ver.100以降
⇒Firefox:ver.96以降

3.ブラウザ操作用ライブラリ追加

IE関連のライブラリと同様の動きができるライブラリが、ブラウザ操作に対しても新たに追加されました!
これまではhtmlを読み解いたりブラウザ関連以外のライブラリで代用していた動きが、専用のライブラリとして用意されたので、シナリオ作成がしやすくなりました。

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4.ライブラリ自動最新化

(1)ライブラリチェッカーの同梱化

IE操作用に作成したシナリオをedgeのIEモードで動作させたいとき、今までは単体のツールとして「ライブラリチェッカー」を使用していました。
このツールがWinActor本体の機能として追加されました。
また、IE関連のライブラリの更新だけでなく、全てのライブラリの最新化ができるようになりました!

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⭐注意
ライブラリ更新後のファイルは、「.ums6」では出力できません。

(2)IE起動⇒edge起動の置き換えの自動化

今までは、ライブラリチェッカーを使用したとしても、IE起動部分だけは手動で「Microsoftedge起動」に置き換えする必要がありました。
今回のライブラリ最新化機能は、ココの置き換えもやってくれます!
IEからedgeの対応も、コレで簡単にできますね!

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⭐注意
・WinActorで使用中のシナリオファイルは最新化ができません。最新化をするときは該当のシナリオは閉じてください。
・スクリプトを編集したライブラリは更新できません。

5.問い合わせ用情報収集機能

シナリオ実行中にエラーがあった時や、作成中にトラブルがあった時の情報収集機能です!
実行ログやWinActorの設定情報、動作環境情報などを出力することができます。
収集したデータはWinActorから直接メーカへ送信するか、ZIPファイルとして出力するかを選択することができます。

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6.その他の新機能

WinActor ver7.4.0の新機能は、他にもまだまだたくさんあります!
・自動記録時の操作対象の自動切換え
・WinActor Storybordのオンラインアップデート機能
・シナリオ編集、デバッグ機能改善
・・・・・など

個人的には今回いいなと思ったのは、ブラウザ操作用ライブラリ追加と、オンラインライセンス登録ですね。

IE操作に比べてブラウザ操作はちょっとハードル高めでしたが、ライブラリ追加でかなりやりやすくなると思います。
オンラインライセンス登録も、ユーザの皆様の手間が省けるとても便利な機能です!ぜひアップデートしてみてはいかがでしょうか?

 

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