MENU

for Ideal Design

こんにちは。
ワークスアイディの奥西です。

最高級車「センチュリー」の新型モデルが発表されましたね。
SUVモデルでプラグインハイブリッド車で、なかなかカッコ良いです。
私には運転手付きで「センチュリー」でお迎えが来ることは
全くもってありませんが、新型センチュリーには乗ってみたいものです。

車内の過ごし方も過去とは変わり、
「ワークスぺース」としての利便性が求められる様になりましたね。
車内でオンライン会議をするケースも増えています。

それなら、キャンピングカーで移動しながらの仕事もありですよね。
キャンピングカーがオフィスとして扱われる日も近そうです!!
ハタシロク番組で、【キャンピングカーがオフィスに!!】って企画やりたいです。)

さて、本日は「データ利活用プロジェクト」をお客様と伴走する際に
プロジェクトメンバーに必要となるスキルについて、考えていきましょう。

よくお客様からもご質問をいただく内容です。
一般的な要素も踏まえて、考察していきますね。

資格試験を題材にした「リスキリング」も役立つ

あまりスキル要件の話からすると心が折れそうな方もいますよね。

実際にプロジェクトを一緒に伴走していて、リスキリングは欠かせないと感じています。
何も資格試験を合格することが、決して目的ではありません。
データ利活用プロジェクトを推進する上では、「学び」も大事ということですね。

どんな「学び」をプロジェクトと並行して推進すれば良いか、
訊かれることがありますので、ご紹介しておきますね。

・ITパスポート
・基本情報技術者試験
・統計検定
・BIツールの認定資格
・データベーススペシャリスト認定試験
・各クラウドサービスが提供している認定試験 など

資格を保有することが目的ではないですが、
「データ利活用プロジェクト」を推進する上では必要となっていくスキルです。

プロジェクトメンバーに参画する場合は、
各自それぞれの役割を理解した上で
個々人に必要となるスキルや知識を習得していくのが望ましいです。

データ利活用プロジェクトで必要となるスキルについて

データ分野といっても、かなり幅広いスキルや知識が求められます。
それも様々あるんですよね。

各企業内で全てのスキル要件が備わっている会社はほとんどないですよね。
また、最初から全て完璧に必要となるスキルをプロジェクトメンバーが持つ必要もありません。

まずはデータ分析に興味や関心があるメンバーも招集することが大事です。

その中でも「データ利活用プロジェクト」に必要となるスキルを書き出してみますね。

・プロジェクトマネジメント
・目的設定、課題抽出、仮説設計、企画立案
・ビジネスプロセス可視化

ここは私が得意な分野です。

・統計
・データ基盤構築
・データベース(SQL)
・BI
・クラウドエンジニア
・業務部門やユーザー部門経験者

必要となるスキルをざっくりと書き出してみました。

職種として分類してみると、

・ビジネスデザイナー
・ビジネストランスレーター
・データエンジニア
・データサイエンティスト
・データアナリスト

カタカナばっかりなので、もっと愛着出そうな柔らかい職種名にしてほしいです・・・。

上記の職種が誕生するぐらい、今ではデータ活用が
企業の競争優位性を獲得していく上では、欠かせない取り組みとなっています。

今いるメンバーの育成には「時間」も「費用」もかかります。
プロジェクトの進行に合わせて「育成」「採用」に取り組まれるお客様が多いです。

実際には、プロジェクトを推進する上では外部人材も活用しながら
アジャイル的にプロジェクトを前進させていく必要がありますね。

CDOの役割が近年増加中

CDO(Chief Data Officer)
∟最高データ責任者

CDO(Chief Digital Officer)
∟最高デジタル責任者

全社におけるデータ/デジタル領域の責任者として経営の役割になっています。
データやデジタルに関する活動のガバナンスや統制、判断と意思決定を担っていますね。
幅広いデータやデジタル分野での知識と実務経験が求められている役職です。

経営がコミットして、データやデジタルを推進していくという会社には
若手の優秀なコンサルタントやエンジニアが集まっていることも事実あります。

これから多くの会社でもCDOの役職を担って推進していくリーダーが
誕生することが望ましいですね。

是非、皆さまの会社でも「データ活用プロジェクトに必要なスキルとは!?」をテーマに議論してみてください。
ディスカッションする場合は、ぜひお呼びくださいね!

それでは本日も皆さまGOOD JOB!!