先日、2024年7月30日(火)にワークスアイディ主催のイベント、
Campus Studio Online Campが開催されました!
Campus Studio Online Campとは:
変化の激しいビジネストレンドを捉えたテーマを基に、
皆様と一緒に「学ぶ・繋がる・深める」ことを目的としたウェビナーイベントで、
今回が5回目の開催になります。
これまで、「DXの本質」「リスキリング」「デザインアプローチ」などをテーマに開催してきましたが、
今回は、近年大注目されている「生成AI」をテーマにウェビナーを開催しましたので、そちらの模様をお伝えいたします。
また、期間限定ではありますが、アーカイブ配信もありますので是非ご覧ください。
▼アーカイブ配信
事前アンケート結果
ウェビナーに参加される方に、生成AIをビジネスで活用するにあたってのアンケートを取りました。(n=223)
Q1.あなたの会社では業務に生成AIを活用していますか
積極的に活用しているのは12%とまだまだ少なく、
半数以上の企業が、これから生成AIの活用を検討しているという結果になりました。
Q2.AIをどんな業務に活かしていきたいですか(複数回答可)
「マーケティング・広報」が大差ではありませんが一番多く、
次いで「IT部門」、「営業・接客」、「製品開発」、「カスタマーサポート」で活用していきたい、という意見が多かったです。
また、一つの業務だけではなく、複数の業務に活用したいと回答されている方が多かった印象です。
Q3.生成AIの導入・活用にあたって障壁となっているもの・なったものは何ですか(複数回答可)
「特にない」という方が少なく、ほとんどの方がAI導入に何らかの障壁を感じている、という結果になりました。
「結果の正確性が担保できない」「具体的な活用法が思い浮かばない」が特に多かったですが、
是非このウェビナーをご覧になって、この障壁を解決するヒントを掴んでいただけると幸いです!
第一部 生成AIの勝ちパターン
近年、驚異的な成長を遂げているAI市場。
ChatGPTをはじめとする高度な言語モデルが注目され、ビジネスや日常生活にも大きな変革をもたらしています。
そんな生成AIの最先端技術と、そのビジネスの応用について詳しく掘り下げるウェビナーです。
特別ゲストとして、
生成AIに特化した東京大学 松尾研究室発のスタートアップ企業neoAIの代表取締役 CEO & Founderの千葉駿介氏をお迎えし、
「生成AI活用の勝ちパターンと、独自LLMの可能性」というテーマでお話頂きました。
企業データ活用に強い生成AI「neoAIChat」を実際に動かし、営業補助や問い合わせ、面接準備などにも使えるシーンなどをお見せいただきました。
また、neoAIでも開発している独自LLMの可能性についてもお話しいただきました。
▼neoAI Chat 紹介動画
第二部 AI時代のビジネスプロセス設計と実践方法
「AI時代のビジネスプロセス設計と実践方法」というテーマでお話いたしました。
AIはツールではなく、すでに存在となっている。
技術的な面だけではなく、ビジネスにおいて生成AIはどのような立ち位置なのか。
具体的なユースケースを挙げながら、ビジネスでどうやって生成AIを活用していくのかなどをお話ししました。
▼生成AIのユースケースについてのコラム
第三部 トークセッション
最後は2人で視聴者様から投稿された質問に答える、トークセッション。
- 生成AIを導入する際、企業で準備することは?
- 生成AIの精度は、どのぐらい信じられる?
- 社内の生成AI反対派のメンバーを巻き込むには?
- neoAIChatで費用対効果は高まる?
…など、放送中に全て答えきれないほど多くのご質問を頂き、大変盛り上がりました。
※答えきれなかった質問は後日、回答予定です。
【期間限定】アーカイブ配信
冒頭にもお伝えしましたが、こちらのウェビナーのアーカイブを期間限定で配信いたします!
当日参加できなかった方も、是非アーカイブからゆっくりご覧ください。
アーカイブ配信期間:2024年9月30日(月)まで
アーカイブ配信申し込み受付:2024年9月27日(金)まで