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建設会社でRPAという新入社員(デジタルレイバー)が、ひと と共に働く。

三和建設株式会社

建設業

人を一人雇うような感覚でRPA導入

RPA自体は以前から知っていたので、正直導入に関しては全然抵抗はなかったです。
ただ、導入してからの苦労もありました・・・。
まずは、新入社員に任せる初歩的な業務から自動化をはじめ、徐々に可変させていく進め方がいいよ、という話をどこかで聞いたんです。
本で読んだのかも?

確かに、入出金とか備品の発注は煩雑でなないため、少しの経験で習得できる。
これだとRPAにお願いしやすい業務ですよね、と始めやすい業務から取組みました。
徐々にできることの幅も広がり、少し高度なRPAへと進化しました。
コストで言えば全然高くないし…逆説的にひとを一人雇うどうだろう?という感覚で導入させていただきました。

導入背景

銀行の入出金明細を印刷する業務、事務用品の注文作業、
大量の日報を紙で収集している業務の工数削減と業務改善のためRPAを導入

デジタルレイバーと働く、今後の展開

後の他部署への展開の予定

何度か全社に募集をかけて、上がってきた業務をいくつかはやっています。
RPAっていう言葉は知っているけど何をしているのかっていう具体的な部分までは、理解しきれていないみたいな人たちも多くて。
質問の仕方を工夫しながら「こういうことができるんですけど何かできそうな業務ないですか?」
という聞き方をすると、皆さんから意見が出てくるので楽しみです!

嬉しいデジタルレイバーの機能アップデート

私もまだ新しい機能を使えてないんですが、メールの本文を取得するなど使い方も増えるのでアップデートには期待しています。
あと、プチライブラリで標準のノードとかライブラリ以外にもダウンロードできたり、意外と参考になることもあり、とても便利に感じました。
まさに当社みたいに、カスタムメイド建物を建築する業務の中で、期待値はAIの方が高いですが、まだまだ難しいなって感じています。
一方で創造性が必要とされる業務ほどひとの手が必要なので、業務効率を追求する上で、
ルーティン業務を担う主がRPAになってほしいっていうのはすごくあります。
利用者がカジュアルに、そして一定のコストで使えて、より一層採算がとれるようになればいいなと思います。

導入後の効果

  • 情報企画グループにメンバーが1人加わり、その方にリーダーを任せて、担っている業務との連携でRPAを活用していきます。

【三和建設株式会社】

つくるひとをつくる®
すべてはひとがつくります。
だからつくるひとをつくります。

https://www.sgc-web.co.jp/

 

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