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コラム

2023年上期ヒット商品番付で上半期を振り返ってみた

DX ビジネスデザイン データでビジネスをもっと面白く

こんにちは。
ワークスアイディの奥西です。

最近暑さが厳しく、昨年から流行していた首に付ける
「ネッククーラー」というのか「クールリング」を購入しました。朝の通勤時間やお客様訪問の「移動」の時間に
「ネッククーラー」を付けて移動しています。
汗をかく量が軽減されるので、外出が多い方はオススメです!

さて、2023年もあっという間に上半期が終わりましたね。
既に下半期に突入しておりますが、
大人気シリーズの「2023年上期ヒット商品番付」で振り返ってみます。

日経MJヒット商品番付
日経MJが消費動向や世相を踏まえ、売れ行き、開発の着眼点、産業構造や生活者心理に与えた影響などを総合的に判断し、
上半期(1~6月)と下半期(7~12月)の年2回作成しています。

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■西の横綱「WBC世界一」

私も熱狂した西の横綱は「WBC世界一」でしたね。
Amazon primeで「憧れを越えた侍たち 世界一の記録」も見るぐらい
最高に燃え上がりました。

プロ中のプロの集団を率いるチームで、
敢えてキャプテンを指名することなく、1人1人がキャプテンという凄いチームでしたね。

企業における組織としても、1つの目標に向かっていく集団として
見習うことも多くありました。

■東の横綱「5類移行」

そんな中、今年から全国各地でイベントが復活していますね。
東の横綱は「5類移行」がランクインしています。

何よりも大きな変化は「マスク」です。
この暑さでマスク着用は倒れそうです・・。

また全国各地で夏の風物詩となるイベントが開催されていて、人も街も活気があって良いですね。

■西の大関「インバウンド復活」

それに伴い、西の大関には「インバウンド復活」があげられています。
世界への扉が開き、多くの観光客が日本を訪れていますね。

厳しい状況を乗り越えてこられた、旅行業界やホテル業界はようやく一安心できそうですね。
街を歩けば海外の方を、多く見かけます。

出張でホテルを予約するも価格が上昇し、ホテル選びに苦戦しています・・。
多くの方が旅行を楽しまれているので、それは嬉しいことですね。

■東西の関脇「コンテンツ(スーパーマリオブラザーズ・スラムダンク)」

続いては、日本の強みでもあるコンテンツが東も西も関脇にランクインしています。

マリオとスラムダンクの映画が上半期はヒットしましたね。

私もスラムダンクを観に行きましたが、同世代の方々が多く、
懐かしさと、映像の新鮮さに感動しましたね。

■西の前頭「【推しの子】」

西の前頭には「【推しの子】」が既にランクイン。

コンテンツを生み出すチカラは、やはり日本の大きな財産ですね。
どんどん海外に進出して、稼いでもらいたいです。

■東の前頭「ゼルダの伝説」

さて、懐かしいという話題から、次は東の前頭にランクインした
「ゼルダの伝説」には目が離せないです!

私自身、あまりゲームをやって来なかったのですが、
そんな私でもスーパーファミコンでゼルダの伝説はやっていました。

まさかの「ゼルダの休日」という言葉がバズるぐらい、
発売日当日は多くの大人たちが仕事を休んで、買いに行かれてましたね。

しかし、ゲームや漫画から生まれたコンテンツは強いですね~

他にも番付を見ていきましょうか。

■東西でランクインする建設系

「東急歌舞伎町タワー」「東京ミッドタウン八重洲」など建設や街作りもランクイン。

全国各地でも様々なところで建設が続いていて、
街の玄関が新しい顔として、新たな時代を映していますね。

時代にあった街並みが建設されるからこそ、
昔ながらの風情ある街並みが映えたりしますよね。

■西の前頭「全戸億ション」

そんな中、西の前頭に「全戸億ション」があります。
ひょえ~😳・・・って感じですね。

流行していたことすら、私の耳には入ってきていないです・・。

私、買ったよ!という方いれば是非、億ションに招待していただきたくお願いします。
まずは、お友達からよろしくお願いします🙇‍♂️といった感じです。

■東の大関「ChatGPT」

最後のご紹介になりますが、
東の大関「ChatGPT」は外せないですよね!

第四次AIブームのゴングを、しっかり鳴らしてくれましたね。
さぁ、これからAIの実用化が一気に進んでいくことでしょう。

いや、どうやら既に進んでいますね。

失われた30年とか言われていますし、バブルなんて全く経験していないですが、凄く良い時代を生きていると思います。

AIを仕事のミカタにしつつ、人間の想像力がまた新たな未来を創ると思うと、AI時代もワクワクしたものですね!!

何れにしても「グローバル」「熱狂」「観光」「コンテンツ」「街づくり」など、
2023年ヒット商品番付は、人が体験や疑似体験を通じて、心が動くことが多いですね。

是非、皆さんの職場でも2023年上期ヒット商品番付を見ながら、ワイワイ意見交換をしてみてください。

それでは、本日も皆さまGOOD JOB!!