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コラム

「これからは、究極の属人化時代が到来する!?」2つの属人化について。

ワークスアイディ 業務改善 ビジネスデザイン

デジタル化やビジネスプロセスも含めた、デジタライゼーションが進んでいくと、これまでの人に依存した仕事の進め方は減少していき、
誰がやっても『同じ』という業務構造は、過去のものになりそうです。

一方で、非効率であれアナログであれ『人がした方が良い仕事』というのが、これからのスマート社会での最大の差別化の要素となる為、『究極の属人化』すなわち、人を輝かせるチャンスが到来しそうです。

「業務の属人化」と聞くと、業務改善を阻害する要因になっているネガティブな印象として捉えられますよね。

「属人化していることが問題」「標準化する必要があるよね」など・・・
企業組織において「属人化」していることに問題定義を示したことがあるかと思います。

1、業務の属人化について

業務を遂行する上で、時に「属人化」していることが生産性を高めたり、
正確性を一定は担保することに繋がったりする為、「属人化」はイレギュラーが起きない限りは助かることもありますよね。

但し、業務の属人化はブラックボックスとなり、現状把握がしづらく、視える化しづらくなることで、実態となるファクトが掴めなくなります。

また、属人化していることで個々オリジナルなオペレーションで且つ、効率的な運用は個人に紐づいた、経験が頼りになると、誰もが、引き継げるものではなくなりますよね。

ブラックボックスになっているオペレーションを改善することは、至難の技となり、「属人化」は善意であったとしても、なるべくなら避けたいと思うのが組織運営する人の心理ではないでしょうか。

メリットもデメリットもありますが、オペレーションにおける属人化は、これからの働き方にはリスクになると考えられていますね。

2、究極の属人化について

業務的な属人化という話ではなく、「個の尊重」という観点で「個々人が持つ能力や感性」が重宝されるということです。

ひとつの物、ひとつの場所、ひとつの価値観などに「束縛される」ことなく、人と助け合い、常識や固定観念ではなく、自由な発想を認め合う社会へと移り変わってきました。

また、政府も企業も副業を認め、「ひとつ」に縛られない動きが拡がっています。

一つの肩書き、一つの役割に縛られずに、フレキシブルに未来を考えてみれば、大きな可能性が開けてきます。

上記の様な変化に伴い、これまでの組織モデルやマネジメントの在り方も、変化しています。

短期的な利益を追求するだけではなく、消費者や従業員、環境や地域社会にとって良い企業が、長期的な視点でしっかり利益を上げ、持続可能な社会を目指すという素晴らしい社会へと進化しています。

以前よりも、より「人間らしい」ステージへと進化していると感じます。

また様々な書籍のトレンドから見ても、マネジメントの考えも変わり、
他人から指示されなくとも、自ら果たすべき、貢献する目標を掲げて行動し、組織の運営に活かす、いわゆる「自主経営」への取組みも文化として根付かせる会社も増えてきています。

究極の属人化というのは、
身近なところで、所属する組織やコミュニティにおいて、個々人が持つ能力や感性が発揮しやすく、その人らしさの価値が『究極化』していくと考えます。

他の人には、再現性を作り出すことが出来ない「究極の属人化」こそが、AI時代において益々、個の希少性として、「人間らしさ」という個性が輝いていくのではないでしょうか。

 

皆さまも是非、これからの『究極の属人化』とは一体どういう事なのか、
この問いについて、考えてみて頂ければ嬉しいです。

 

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