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コラム

オペレーションの罠!?

業務改善 生産性向上

『あなたの部署は労働生産性が低い!!』
そんな事を言われたら誰でも良い気分にはならないですよね・・・
労働生産性によるオペレーションの罠に落ちない様、本日はみなさんと一緒に考えていきます。

まずこのテーマにした背景ですが、『働き方の多様化』による業務改善のご相談を頂くことが増えてきたことにあります。労働生産性の向上には、業務オペレーションの見直しが急務になってきた企業様も多いようです。
方針で「月残業20時間以内!」「生産性30%向上!」などの大号令がかかったから何か改革しないといけません。どこから手をつけるべきでしょうか。何をすれば効率よくなりますか?という相談を頂く事も増えてきました。

同じ働く職場の中には、シニア社員や育休後の時短社員、外国人労働者や契約社員、パートナー社員や派遣社員、パート社員、など様々。
さらに在宅勤務やテレワークなど働き方だけではなく、働く場も多様化しコミュニケーションの取り方も変化しています。

そんな中で業務改善のプロとしてご支援させていただいているわけですが、“必ずどんな会社も改善できる鉄板支援”があるわけではないです!これは同じ人間が存在しないのと同様に、企業・部署・チームなど、それぞれの文化も違うしカタチ・組織も違う、役割だって違います。
だから改善の仕方も多種多様。合う方法、合わないケース様々あります。せっかく期待してくださっているのでお応えできるよう、なるべくその企業様にフィットする方法で成果を残そうと工夫し努力しています。

その中でもみなさんが取り入れやすい改善方法として、メール見直しから取り組んだ企業様もいらっしゃいました。
業務改善は何も「システムツールの乗り換え・見直し」とか「システム機能の改良・追加」という訳ではなく、日常のちょこっとした改善で変わることも充分あることを再認識した支援でした。

何事も、、、シンプルスリムにということですね!
みなさん、TRAP(罠)にはくれぐれもお気をつけてくださいね。