定量的に問題点を洗い出してみる
みなさまの会社では『業務改善』『業務改革』をどの様に進めていらっしゃいますか?困った時は定量化はする事で視えてくる場合が多くあるので是非考えてみてください。
よくあるケースが、発生した事象のみを取り上げて問題と捉えることもありますが、そこには感情が加点されていたり、伝言ゲームにより他の表現が交ったりしてしまうケースがあり、実際の問題とは異なった内容にフォーカスしてしまう場合があります。
是非、問題点は定量的に洗い出してみてください!
例えば・・・
例1)保管場所が離れている→どの程度の距離が離れているのか??
例2)不要書類が捨てられない→どれぐらいの枚数があるのか??
例3)ファイルを探し出すのに時間がかかる→どれぐらいの時間がかかるのか?
例4)残業が多く発生している→どれくらいしているのか??
例5)上司の話が長い→何とくらべてどれだけ長いのか?
もっと分解すると、学生時代からよく習った“5W2H”で問題を当てはめて洗い出し数値で表現してみると、さらに粒子の細かい問題点が見えてきます。
物事を正確に伝える際に用いる7つの確認事項のこと。When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、Why(なぜ)、What(何を)、How(どのように)、How much(いくら)の7つ。
さぁ、【挽回編オペレーションの罠】をご覧ください。
noteの記事と動画の内容が異なりましたが、奥西さんが現場で業務改善をどのように進めているのか、どんな視点をもってお客様の課題と向き合っているのか少しだけ垣間見れたように思います。
改善のプロだとしても魔法使いにはなれないので、一緒に悩んだりアドバイスすることで、改善の手法や進め方・決めごとをどう設定するかはお客様自身が一番よくわかっています!あくまでのお客様主体となって向かう目標に我々が力になれるところで伴走していきたいです!!
是非、みなさまの会社でもオペレーションの罠(TRAP)を発見してみてください!
オペレーションをモニタリングとアクションで楽しくカイゼン活動しましょう!!