今回は「勝てるチームづくり」というテーマで、下記記事の”続編”です。
前回の記事はこちら!
( 前回動画のおさらい▼ )
■変化が激化する社会の中で組織づくりも変化している
外部環境に合わせて変革できるチームづくり
プロジェクト型組織をつくる
■仕事は何をするかではなく、誰とするか
誰に値する存在になれる仕事をすることが重要となる
■それぞれの分野のプロが結集するプロジェクト組織
さらにフェーズに合わせて結成と解散を繰り返す組織
■会社に就社するのではなく、どのチームに入りたいか
■アジャイル型でプロジェクト組織をつくる
まずはスピード重視でリリースした後、修正していく
現在、奥西さんの関わっているメンバーついてですが、エリアで数えると3拠点(関西・広島・福岡)ですが、関わっているチーム数だと15以上になります。
例えば関西支社の中で、結成後長期的に稼働しているチームもあるし、
頂いた案件ごとにプロジェクトチームを結成することもあるし、
社内で必要だと思ったこと、やりたい方向へ進むために必要なことを実現したい想いで今いるメンバーを集めて立ち上げることもあります。
新しく声をかけて始めたことの一つに、「キャンスタ編集部」の活動も含まれます!
エリアをまたいで色んな場所で活躍しているメンバーを知っていることで、部署や拠点を超えてメンバーが集まることも多いです。
もちろん1つのプロジェクト組織に所属して、業務を遂行している人もいれば複数のチームに兼務して所属し活動を行う人もいます。
このプロジェクト組織の良いところは、「○○部署に所属しているから○○部署の仕事をやる」ということではなく、
限られたメンバーに収集されることで自分はどんな目的でメンバーに入っているのか、どんな活動を期待して選ばれたのかが分かります。
自然と使命感が強くなり、より自分の得意なこと・貢献できることで力になろうという意欲が湧きます。
奥西さんの役割はフロントにたって前線で手足を動かすことではなく、
15以上にもなるチームの指揮者としてメンバーの動きを確認し、よりよい方向にもっていくことだと考えているので、
なるべく自分自身で解決できることや、判断して動けることは自主的にやっていくし、ここはどんな考えか確認したほうが良い事象については相談します。
私の感覚ですが、変化しない組織だと「目的意識」と「使命感」が時間と共に薄れていくので、
それぞれが与えられた「役割」がフラットになりやすくてうまく動かなくなる印象があります。
組織自体を変化させなくても、新しい取組みを始めたり目的を再認識できる機会をつくることで新鮮さを取り入れたり、外部環境に応じた何かしら変化をさせることが大切なんだと思います。
なかなか新たな組織をつくる動きができる方は会社の中でも限られた立場の方になると思いますが、、
その方の役割を想像して自分が何で貢献できるかを考えて行動することはできると思っています。想像力ですね。
続編の動画では、実際に奥西さんが新しく5人で結成したプロジェクトメンバーの選出理由について話しています▼
同質性ではなく異質性を組み合わせたチーム編成。
イノベーションが起きやすくなるチーム。
チームメンバーの活躍してきた背景を理解し尊重し、活かし合う組織。
みなさんも
どんな人と仕事がしたいか、どんなチームに入りたいか、自分は何で貢献できるのか、
答えはでなくて良いと思うし、正解はどれだけ考えても変わってしまうと思いますが、この機会に一緒に考えてみてください!
長い梅雨も明けて夏がやってきました!体力つけて乗り切りましょう!