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for Ideal Design

データ分析を活用している組織と、取り組みたいとは思いながら一向に進んでいない組織があります。皆様の会社ではビジネス成果に繋がるデータ分析の取組みのご状況は如何でしょうか。これまで、いくつかの企業様に訪問し統計解析、データ分析についての現状を伺ってみました。統計解析興味はあるけど・・・。分析と何が違うんだろ・・・。勿論、現在でも過去担当者からの引き継いだ手法を用いてデータ分析を行いグラフや表に可視化していますよね。また、その中でも様々な角度で考えられる軸で傾向やトレンドを見る為に分析して報告をしています。データ分析は多くの企業様で日常に定着しているんですよね。

但し、多くの方は分析→報告となっている為、活かされている実感を持つことなく。何をどの様にすれば良いかGOODアイディアに悩まされながらも従来の分析手法で実務に携わっていることが、ふわっとした共通の課題と感じました。

分析の仕事だけではなく、アウトプットを定常的に出しているコトで煮え切らないふわっとした感じないですか。

ここからが本題ですが、
分析で活用するデータ(input)→分析結果(output)ここまでは最低限の分析手法や過去の引継ぎからの手法を用いて行われています。
→活かされていないとも言えないし、部署として集計しているし・・・。
→多くの担当者のジレンマはふわっとした感じが毎月続く・・・。

お話を伺うと当然ですが理想なのは、分析で活用するデータ(input)→分析結果(output)迄は時間をかけずに、分析結果(output)→ビジネス成果(outcome)ここに必要な時間を使い「ビジネス成果に繋がる分析」こそが最も重要だ!と問いを投げてみると皆さん共感して頂けます。

「ビジネス成果に繋がる分析」こそが最も重要!!

つい、報告の為の分析結果を出すことになっていたり、集計する方と分析結果を必要とされる方は別の部署の担当者になっているコトがありますよね。

これまでのデータ分析者の役割が狭義な範囲から、今では広義な範囲へと広がり「現場」で活かせる「現場」を理解した上での活動や「現場」を知る活動がこれまで以上にと求められていきていますよね。

それはまさに、データからは読み取れない情報をいかにして得るかという事と、データは実際に起こった事象の一部にしかすぎないというケースもあります。

統計解析にはこれまでの分析手法のみならず、アルゴリズムや様々なモデルを活用して分析・解析結果(output)の精度を高めていくことも勿論重要なコトでありますが、
何より実務をされている方がイメージが湧き、「成果に繋げる分析」が現場実務の新たな挑戦へと変革していくのではないかと考えます。

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「ビジネス成果に繋げる分析」がより重要とお考えの方は是非ブレストさせてください(^_-)-☆