MENU

for Ideal Design

コラム

どうしても企画書を作ると膨大な量となってしまう方へ”深まる企画”

DX 仕事 ビジネスデザイン キャリア 変化と体験 新たな問いへの挑戦 IT

プレゼンで失敗しない資料の作り方・・・。
私も過去に資料の作り方に関連した本を購入した事がありますが、内容は一切覚えていないですし、それそれっと思って購入しても学んだ達成感がなく斜め読みして終わっていた気がします。反省です・・・。

動画でもお話しましたが、図解の使い方や企画書の作り方は回数を重ねる内にそれなりの見栄えにはなってきますので、是非諦めずにチャレンジしてみてください!

私もプレゼンとなると資料の量は膨大なタイプでした(;^ω^)
プレゼン時間に対して、資料中身はパンパン状態です。とにかくあれもこれもと伝えてしまいがちになっていました。
きっと、自信がなかったのかもしれないです。

さて、企画テーマですので企画書について考えてみたいと思います。

【企画書の定番の構成】
■タイトル
■疑問:背景・課題・目的・コンセプトなど
■結論:特徴・取組み・効果など
■詳細:具体例・実績・費用など
■行動:アクション・スケジュール
■まとめ:さいごに・・・

上記は企画書の構成の定番ラインナップですよね。
とは言え実際に企画を練ってそれを企画書にするのは結構大変な作業となります。

これまで膨大な量で勝負して数々失敗してきた私がとにかく意識していることの1つ目は、【WHAT】【WHY】【HOW】の3つの要素です!

【WHAT】この企画はどういうものか
【WHY】この企画がなぜ必要なのか
【HOW】この企画をどうやっていくらで実現するのか

この3つの要素が定番構成の中にある重要ポイントなんですよね!

そして、膨大な量で勝負して数々失敗してきた私がとにかく意識していることの2つ目は、文章で伝えるのではなく箇条書きで簡潔にまとめることです。
ついつい文章で伝えてしてしまいがちですが、私の経験では3行以上の文章は読まれる事が少ないですね。
とにかく短文で簡潔にまとめること。

短文で簡潔に伝えるのは企画書だけでなく、日々の報告やメールにも応用していけますので、タイトルは短文で簡潔に、補足は下段に追記するをオススメします!

【 動画の内容 】
■中心は顧客である!
■二次情報、三次情報、四次情報に惑わされるな!
■重要なのは一次情報!
■理解できるコトと理解出来ないコトの正しさ!
■熱量のこもっていないいない企画・・・。

企画を深めていくとつい陥りやすいのが、情報です。
情報化社会で様々な情報やニュースが手軽に入手することが出来ます。

その中で差別化したり注目されようと思えば過度な内容や偏った内容となっていることがありますよね。

情報リテラシーを高めることと、一次情報から得られることに、私自身も邁進していきます!