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for Ideal Design

みなさんがチームリーダーになった時、何を誰にどのようにお願いしますか。

組織の仕組み上、まずは自分にやって欲しいことや依頼がきます。
それを限られた工数の中で、最大の結果を出せるようにメンバーと一緒に進めるわけですが、全て自分で抱え込んでしまってうまく前進しないことありますよね。

メンバーの活かし方が分からない。
なんだかお願いしにくくて仕事を任せられない。
できれば自分でやりたいように進めたい。

こんなお悩みありますよね・・・

社内で、拠点・部署・組織を超えて30以上のチームを動かす上で、どのようにしているのか聞いてみましょう!

【 動画の内容 】
⚽自分がイメージできていないことをお願いするのはNG
⚽パスするタイミングも大切
⚽重要なことはWhyを伝えること
→至った経緯・背景も合わせて伝える
→依頼したい内容を明確に伝える
→期待したいことはHow(どうやって)の部分だと伝える
⚽どの部分を任せればうまくいくかを考えて分担する
→○○さんがするほうがうまくいくのでは?と監督に指示を仰ぐ
→メンバーの得意なポジションを知る
→自分にボールが集まると滞留してゲームが動かない
→相手の動きも読んで受け取りやすいパスを
⚽時には一旦バックパスで体制を整える
⚽良いボールを回していく

仕事をサッカーに例えていましたが、確かに仕事もチームプレーだからゴールを決めるまでに色んな方のプレーが複雑に関係していることを考えると、とても理解しやすい例えでした!!

今は30以上のプロジェクトチームに関わっていらっしゃいますが、何年か前までは周りの人を活かして上手く動かしていくスタイルでは無かったように思います。
例えるなら、ケイスケ・ホンダさん😎
カリスマ的な存在で目をメラメラとさせてフリーキックのボールも奪いとる勢いで(笑)
メンバーを信じていないというより、自分でやらないと納得いかないといった様子で、一人でどんどん抜いていく感じでした。

ですが、一人でできることの範囲には限界がありますよね。
どんどんと奥西さんの仕事が増えていき・・・メンバーからは「まだでしょうか?」「これ急ぎなんですが・・・」「これ確認いただけましたか?」と煽られる日々。

奥西さんの業務時間中はタスクに追われまくっていましたね。

実際に私が、奥西さんの力をお借りしたい。奥西さんにしかできないことで、成果が出せないことをお願いしたい。と思っても、別の事で時間が埋まっていて、順番待ち・・・
みたいな状況が何度もありました。

大げさかもしれませんが、これは会社にとって機会損失になっていますよね?

それから吹っ切れたように「自分時間をつくる!」と宣言して、もう俺がやらなくて良いことはやらない!と、切り分けているみたいです!
おかげで今では、ものすごい方向からロングパスが飛んでくるようにもなりましたけどね😅

みなさんも関わっているメンバーをサッカーチームに置き換えて、どんなポジションが向いているか、最大限に結果を出せるような采配など考えてみてください⚽

本日もみなさん頑張っていきましょう!