ー問いー
大人になっても学び直しが重要と言われています。何をすれば良いですか!?
本日も素晴らしい「問い」をいただき、ありがとうございます!
人生100年時代と言われますよね。
WHO(世界保健機構)のデータによると、2016年における日本人の平均寿命は84.2歳。まだまだ寿命が延びると予測されています。
まだ全く想像もできないですが、どうやら70歳まで、いや80歳までは現役で働いていることだけは何となく嫌々ながら想像しております。
まさに少子高齢化していく中で経済維持、発展していくには長期間働くことを前提とした「キャリアの再設計」をしないといけないみたいです。
あまり先を見据えて過ぎて準備した所で活かされるかどうかすら分からない為、2年3年先ぐらいの距離で学びなおしを設計してみようと思います。
まずは諸外国と比較した社会人の学び率について調べてみましょう。
▼図表1 30歳以上の学校機関通学率(%) 出所:OECD「PIAAC2012」
参考:https://www.works-i.com/column/policy/detail022.html
以前にニュースで報道もされていましたが、働きながら通学して学ぶという慣習が諸外国と比較してまだまだ日本には定着していない様ですね。
社会から必要とされるスキルや求められる能力が移り変わっていく中で、益々学びなおす機会と学びなおす期間が重要となりそうです。
では、果たして何から着手すれば良いのでしょうか!?
専門性の高い知識を探求すれば良いのか!?こればかりは「正解」は分かりませんよね。
70歳80歳と長く働くのであれば、自分が楽しくなれるコトや夢中になれるコトが健康にも良さそうなので、趣味の少ない私は興味あることにまずは挑戦してみたいと思います(;^ω^)
下記に人生100年時代の記事をまとめてみました。
■人生100年時代について
・ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。・100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。
・人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。
(人生100年時代構想会議中間報告より引用)
要約すると①長寿社会となり今の小学生以下の方の半数が107歳より長く生きる。
②それに伴い、生涯にわたる学びが重要。
③年齢問わず活躍の場があり全ての人が元気に活躍し続けること。
とにかく健康に新たな知の探究を楽しむことですね。
【 動画の内容 】
・リカレント教育(循環):人生100年時代!?
・過去に学んだ知識がそのまま活かせるのか!?
・学びなおしを国が支援していく!?
・リカレント教育は、新しいスキルを主体的に学ぶこと!
・次のキャリアに向けて、その道のプロを目指していく。
・専門職の拡充。今ある仕事が益々専門職化していくのでは!?
・今の仕事でなければ、何の仕事をしたいですか!?
是非、皆さまの会社でも「まなびなおし」について身近な方と話し合ってみてください!
それでは、本日も頑張っていきましょう!!