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はじめてのPower Automate for Desktop!② フロー作成

RPA Power_Automate エンジニア

Microsoft社が提供しているWindows OSユーザは無料のRPA、「Power Automate for Desktop」の使い方を解説する第二弾「フロー作成」です。
さぁ、ここから作っていきましょう!

▼前回の記事

 

◆作成手順

まずはポップアップで指定メッセージ「Hello world!」を表示させてみましょう!

1. アクション検索【メッセージ】を入力して【メッセージを表示】アクションを見つけましょう。

アクション検索【メッセージ】を入力して【メッセージを表示】アクションを探す

 

2. 見つけた【メッセージを表示】アクションをMainフローへドラッグ&ドロップします。

見つけた【メッセージを表示】アクションをMainフローへドラッグ&ドロップ

 

3. パラメータ(設定値)「メッセージボックスのタイトル」「表示するメッセージ」を入力します

パラメータ(設定値)「メッセージボックスのタイトル」「表示するメッセージ」を入力

 

4. フローを実行してみましょう

フローを実行

 

5. 指定したメッセージのポップアップ画面が表示されますので、確認してOKを押下します

指定したメッセージのポップアップ画面が表示されますので、確認してOKを押下

 

6. フローを上書き保存します こまめに上書き保存を行うことがおすすめです!

フローを上書き保存

◆注意点

Power Automate for Desktopのフローは、MicrosoftのDatavaseに保存され、ローカル保存は出来ません。
そのためアプリ起動から実行まで、外部インターネットへ接続された環境が必要になります。

RPAツール WinActorだとローカルファイルとして管理出来ていたので、大きな相違点ですね。
特に編集履歴などのバージョン管理方法に工夫が必要だと思います。

ご興味のある方はぜひ動かして遊んでみてくださいね。
少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
次は”アクションの種類”について紹介します、ぜひご覧ください!

 

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