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【イベント迄、あと10日】実はフォロワーが鍵だったの!?-リーダーシップ編-

業務改善 仕事 データでビジネスをもっと面白く キャリア 変化と体験 新たな問いへの挑戦 人財育成

2021年の年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか。
外出も控え、静かな年末年始を過ごされた方も多いのではないでしょうか。

2020年オリンピック・パラリンピックの開催で日本中が世界からお客様を招いて大いに盛り上がり、
経済も成長し、グローバルゼーションの革新に伴いデジタル化が一段と加速すると思っていました。
ところが、新型コロナウイルスが世界に猛威を振るい、パンデミックやロックダウン、三密、緊急事態など想像もしていない世界が現実となりました。
アナログ業務が要因で出勤をしないといけないというのもニュースに取り上げられていました。

ある意味では、コロナによりテレワークが強制的となり、実態の運用には疑問は残りますが、半ば強制的にでも、デジタル化を進めるきっかけにはなったのではないでしょうか。

そんな中、現在リアル×オンラインイベントの準備中です。
リアルで体感出来る熱量はオンラインを越えて人の心に伝わると信じて出展を決めました。

そんな中、感染拡大の3波は季節柄もあり猛威を振るっております。

リアルでは、私たちの伝えたいことを発信していくという場所に、するのではなく、
とにかくお困りごとに対してソリューションを探されている方と徹底的に意見交換させて頂く商談に力を込めていきます!

話を本題に戻しまして、、、

平時におけるリーダーシップと、緊急時におけるリーダーシップについて、
現在、各メディアでも、緊急時のリーダーシップはこうあるべきだとか、様々な論議が取り上げられていますね。

勿論、誰もが想定していなかった事でもある為、正解がないからこそ益々リーダーシップが3歩先の方向性を大きく変えていく最も重要なテーマです。

今から8年前の2012年頃に私にとって、『リーダーシップ』についての学びがとても必要な時期がありました。今でも読み返すぐらい必要ですが・・。
その当時に購入したジョン・P. コッター氏の著書でもある、リーダーシップ論を参考に皆さまと一緒に問いていきますね。

会社で上司やマネージャーに昇格したら、急にリーダーシップ研修を受けたり、リーダーが読むべき自己啓発本を渡されたり、
何かと勉強しないといけないという事はありますよね。
ひと通り学んだとしても、実務にうまく結びつけることが出来ずに、また別の研修や書籍を読むと、今度は余計に混乱してしまうことがあるんですよね。

ジョン・P. コッター氏はリーダーシップの鍵はフォロワーにあると問いてくれているんです。
何故、組織をまとめるリーダーではなく、まとめられる側のフォロワーが鍵を握っているのでしょうか。

例えば、人望のない上司がいくら部下の心をまとめようとしても、
部下はそっぽ向いていて、組織の目的を達する意欲もなく、解散寸前の状態になることは想像できますよね。少し酷い例えですが・・・。

逆に、部下が上司の働きかけに共感し、共に組織を盛り上げていこうという意欲をもっていれば、
早くに行動に移し、組織の目的に対して貢献しようと進んで取り組んでいきます。
まさに、鍵はフォロワーにありなんですよね。

リーダーシップとは、フォロワーに意識の変化を積極的に促すことなんですね!
そうすると、フォロワーが自らの意志で変わっていきます。ここが重要なんです。

フォロワーが従わないとペナルティを与えるなどして、無理やり意識を変えさせるというのは一時的には効果があるのかもしれませんが、長続きはしません。
共に組織やチームを盛り上げていこうという意欲があってこそ、自らの意志で顧客に貢献していく事に繋がっていくんです。

心の持ち方、考え方一つでまとまることが出来るのも、人の素晴らしいところですね!

今の世の中に求められている『リーダーシップ』について次回も皆さまと一緒に問いていきますので、是非次回作もお付き合いください!

最後に、
オンライン配信で皆さまの仕事に役立つデジタルレシピの配信に向けて準備をしております。
編集を終えましたらまた経過も含め、アップしていきますので社内で共有頂き、ビジネスをもっと面白く変化して頂ければ大変嬉しいです。