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コラム

良いコンサルタントと悪いコンサルタントとは

業務改善 仕事 ビジネスデザイン ハタシロク 変化と体験 新たな問いへの挑戦

こんにちは。ワークスアイディの奥西です。

「ハタラク」×「オモシロク」=【ハタシロク】という番組をキャンスタ編集部でスタートしました。

ハタシロク

完全な素人番組ですが、皆さまに応援いただける様、
ハタラク」をもっと「オモシロク」する番組にしていきたいと思います。

その1発目の収録のテーマが、
な・ん・と!!
「良いコンサルタントと悪いコンサルタント」でした。

正直、即興でも話せると少し自信過剰になっていましたが、完全に撃沈しました🤦‍♂️

撮影が終了した後に
いやぁ、こりゃ反省会しないとなーと思ったら、
気づけば既に、反省会がはじまっていました。。
キャンスタ番組「ハタシロク」が見切り発車的にスタートしていることと
動画の撮れ高がイマイチといった内容ですm(_ _)m
・・・概ね準備不足の私が犯人です。

いやぁ、しかし初回にしてはブッ込んだテーマでしたね。

「良いコンサルタントと悪いコンサルタント」

改めてここで少し解説したいと思います。

課題が変化する。

企業は外的要因や内的要因によって、課題も変化していきますよね。

多くの会社では、事業活動に即した人員体制や役割を設けている為
社内に様々な専門家を配置するということは、ありませんよね。

コンサルタントの様な専門家を必要な時に活用することが多いと思います。

「課題が変化」していくというのが、キーワードですね。

内部の人材だけでは、大胆な改革を進めることも難しく
また、日頃から事業活動で関わる為、人間関係とのバランスを考えて配慮することもありますよね。

人間関係の間柄に関与していない、第三者だからこそ
ハッキリと物事が言えるというのは、会社にとっても求めていることでありますよね。

また課題を正しく捉えたり、共通認識として課題に向き合うというのは
既存の組織では難しいこともあり、コンサルタントはドクターの様な仕事だと考えています。

良いコンサルタントの特徴:課題を深堀できる

良いコンサルタントの特徴として、
課題を深掘りすることができるというのが、一つに要素にあります。

お客様が課題と捉えている、背景や経緯、事象までどれだけ理解できているのか、この深さというのは良いコンサルタントの特徴ですね。

ヒアリングや情報が浅く、コンサルタント側の持っていきたい方向性だけに話を進めてしまうと、
「ズレ」が生じてきます。

この「ズレ」というのは、話が進行すればするだけGAPが生まれていき、
結果的に専門家に依頼したものの、得たい成果を得ることができないままとなる場合があります。

要するに「顧客理解」がプロジェクトを推進するには凄く重要な要素です。

悪いコンサルタントの特徴:・・・。

悪いコンサルタントというのは、とても良い質問でしたが正直、解説に戸惑いました😅

動画で解説した「一律のアプローチ」というのは、「顧客起点」ではないということです。
「コンサルタント」起点ということが、いわゆるフレームワークと表現した内容となります。

「仏つくって、魂入れず」といった例えが私の考えに合っているのかもです。

何か課題を特定して、他社の事例を活用し、理想を提案するということが良くあると思います。
理想と課題のGAPを捉えて、経営を前に進め、より良い会社づくりを支援する訳ですが、
理想を伝えて、実現に向けた設計が一律的なアプローチという感じです。

企業は人や組織の集合体です。
一律的なアプローチで機械的に頭で理解した通りにはいかない
というのが現実かと思います。

コンサルタントの成果とは

要するに、
組織や人の心を動かし、魂入れて実現を支援していくプロセスを伴走すること
がコンサルタントの成果かと考えます。

色んな専門家がいますので、是非皆さんと一緒に走ってくれるコンサルタントの方の考え方も確認しておくと良いですね。

素敵なパートナーと一緒に経営を前に進め、良い会社づくりを実現していきたいですね。

是非皆さまの会社でも良いコンサルタント・悪いコンサルタントについて
意見交換をしてみてください。

それでは本日も皆さまGOOD JOB!!

↓撮影した動画はこちら!!