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ショートコラム

組織の「バッドサイクル」を引き起こす要因とは!?

奥西新聞 ショートコラム 仕事 ワークスアイディ ビジネス ビジネスデザイン

米アマゾン・ドット・コムが音声人工知能「アレクサ」に自然な会話を通じた、インターネット上の調べ物を支援する機能が2022年後半に追加すると発表が、先日ありました。

音声も「好きな声」に変更ができる計画もある様で、機械的な対応から益々親近感が沸いてくるのでしょうか。

「組織課題」とは

さて、これまで様々なお客様のデジタル化や業務改善、データ利活用の支援をしてきましたが、支援をする中で「組織課題」が原因で、期待していた効果を得られないことがあります。

そのため、普段から多くの方にご相談いただくテーマの1つです。

各企業においても組織課題は、1つや2つということはないです。
同じ会社で働いている人同士でも、課題を言語化するとニュアンスが異なるケースがよくあります。

本日は、ワークスアイディ ビジネスデザイナーの奥西が、「組織課題」をテーマに考えていきます。

組織課題とは、組織における理想と現実のギャップを埋められる具体的な取り組みを指します。 組織が成長を目指す上で必要な成果を検討した際に、現状として不足している点や乗り越えるべき点が組織における課題となるのです。 そのため「課題」とは、理想を叶える解決や解消法としてやるべきことを意味します。

認識の解像度を合わせること

まず「課題」を認識したり、感じるということは「あるべき姿」が働く人それぞれにあるからですよね。
「あるべき」がないと「現状」と「あるべき」のGAPが生まれないですし、課題には気がつかないですよね。

前提として、「現状」というのは、同じ組織で働いている人同士で「認識・理解」は一致しているはずです。

いやぁ自社の現状もよく分からない・・・というのは組織の負のスパイラルに既に陥っている可能性があり、処方箋か手術が必要になる場合がありますので、すぐにご相談ください!!

そこで多くの企業では、概ね「現状」は一致しているけど、「あるべき」が一致していないことで、「組織課題」の捉え方や取り掛かる優先順位が個人によってバラバラなことがあります。

要するに、「あるべき姿」の解像度や理解が各自バラバラで不一致なため、人それぞれの解釈となり、「課題」の認識も異なり不一致になるというケースがほとんどです。

ここは意識的にも何か目に見えるもの、映像や絵や図を使って「あるべき姿」の認識合わせが必要ですね。

「組織課題」の負のスパイラル3要素

この3つの負(不)というのは、本質的な組織課題を抽出し、解決していく為には予め解消しないといけない要素です。

負(不)のスパイラル3つの要素 ①不明

業務が不明・誰が何をしているか不明・属人的な進め方。という業務をベースとした不明問題です。

負(不)のスパイラル3つの要素 ②不信

人間関係・期待値とのGAP・不誠実・不親切・マウンティングという人をベースとした不信問題です。

負(不)のスパイラル3つの要素 ③不安

未来や将来への不安・事業の不安・市場価値の不安・経営への不安。という未来への不安です。

この3つ負(不)が組織で働く人達の中で、負のスパイラルが動き出してしまうと、より一層、課題の一致どころか、組織課題の本質まで至らない状態に陥ってしまうことがあります。

例えば…
・誰が何をしているか分からない。
・入社時の事前期待とのGAPが大きくて不信が募る。
・この会社で形成していくキャリアは将来的に不安だ。

バッドサイクルをグッドサイクルへ

「あるべき姿」目指すべき企業像があればあるほど、課題があるばずです。
その本質的な課題に向き合う意味でも、3つの不(負)のスパイラルとなる①不明②不信③不安は、予め解消する必要があり、さらには組織文化やカルチャーとなる礎でもあります。

しっかりとした土台を形成し、「関係の質」「思考の質」「行動の質」「結果の質」のグッドサイクル(好循環)を生みだしていくことも、組織課題を解決していく上で重要なポイントです。

是非、組織課題が一致しないと心当たりがある方は、「あるべき姿」の解像度を高め、共有すること。

そして、企業課題が3つの不に陥っている場合は「優先順位」と「インパクト」ある取り組みから
グッドサイクルな好循環へ、「関係の質」「思考の質」「行動の質」「結果の質」の改善から取り組んでみましょう。

是非、社内の皆さまと「自社はバッドサイクル(悪循環)に陥っていないか」をテーマに議論してみてください!

 

 

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